香川県木田郡庵治町・弁礼町にまたがる八栗五剣山山麓
八栗五剣山: 標高375メートル。五つの峰が剣のようにそば立ち、その特異な山容は、瀬戸内海を行く船上からも際立って見える。現在は、宝永四年(1707年)の大地震で東の一峰が崩壊したため”四剣山”になっている。
庵治町: 壇ノ浦を隔てて屋島に対する半島の最先端を占める四国最北端の町。東、北、西の三方は海に臨み、町の大部分が丘陵性山地によって占められている。
牟礼町: 西の屋島に対する海岸地方では、庵治石の切り出しも行われ石材加工業が多い。
両町の地形は「瀬戸内火山帯」に属しこの火山帯は紀伊半島を通り、小豆島、五剣山、屋島、五色台、飯野山などを経て九州まで続いており、二千万年前頃に出来たものである。
この地域は地質的に「領家帯」と呼ばれる地質構造区に属し平野部も瀬戸内海の島々も花崗岩で形成されている。